ダーリン・イン・ザ・フランキス
ってアニメ、一話を見た限りでは蒼穹のファフナー的な
過酷な世界観を持った作品で、グレンラガンのトリガーと厨二アニメはお任せのA-1が初タッグということで一味違うロボットアニメになると思ってたんですが…
本当に色んな意味で一味違ってた!(笑
コミカライズを矢吹健太郎先生が担当してる、と聞いて
「何でだろう?エロに飽きてブラックキャットみたいなのがまた描きたくなった?」
と思ってたんですがとんでもない
これ以上の適材適所はない、と言い切れる人選でしたw
トリガー作品の「キルラキル」はエロではなく、昭和の破廉恥を目指したと監督が言い切ってましたし、たとえばダイミダラーのようなエロがテーマのロボアニメも基本はギャグなので、どんなきわどい表現も抵抗感なく受け入れられましたが、この作品の品性下劣を超越した全く新しい直球エロ要素には久々にアニメでドン引きしてしまいました(笑
フェミニストやアニメ嫌いの人たちが見たら泡吹いて倒れますよ!
と断言できるほどこのエロはヤバいですね…
つーか、パシフィック・リムで巨大ロボへの愛着を惜しみなくフィルムに注ぎ込んだギジェルモ・デル・トロ氏も
「俺の考案したタンデムシート方式をあろう事かこんな形に魔改造するなんて!」
とお怒りなのではないでしょうか?
日本はHENTAIの国だという認識がこのアニメで益々広がりますよヤバイヤバイ…
と、いいつつ面白いので毎週楽しみにしてますけどね(爆
プリアラ最終回見ましたけど
まほプリから「最終回は後日談を語る」という形式が固定したんでしょうか?まぁ、そういうのも別にいいとは思うんですが、しんみりしてる雰囲気のさなかに、突然なんの必然性もなく新番組のプリキュアが乱入してくるのは何だかな~っつぅー感じッスよねぇ~~~ッ(不満
仮面ライダーもウィザードの辺りからこれが常態化して、その頃からライダーに対して冷めた感情を抱くようになったんですが、プリキュアでも似たような事をやらんで欲しかったわ~正直言って
だって、この新番組ちょい見せ回のせいで貴重な一話がすっ飛んだかと思うと…
この24分を使えばもっと作品世界を補完できたんとちゃうんかい?とか考えちゃうんですよね~(結局ノワールの正体ってなんだったのさ?と言いたくなったしw
プリアラは一年通して結構楽しめましたけど、これから毎年こんな最終回ぶち込まれたらどんだけ傑作でも評価が微妙になりまっせ。HUGっと!プリキュアのキュアエールが一年ぶりに格闘シーンを見せてくれた時は一瞬「おおっ」と思いましたが、冷静に考えるとプリアラの最終回でお披露目する意味はぜんぜんないんですよね~
ライダーに例えたら…アンクが散って美しく終わったオーズの最終回に
「俺はグリードもダチにする男だぜ!」とか言ってフォーゼのゲンちゃんが乱入してきたら間違いなく感動なんざぶっ飛んでカブト級の糞最終回に認定されていた筈ですもの(笑
こういう変な慣例をプリキュアにまで持ち込まないで下さい
頼みます東映さん!
男の娘プリキュア
【Infini-TForce】「おちんちんランドプリキュア」イラスト/みつろう [pixiv]
今回、プリキュアキャストで男の娘を演じた声優のネタなんですが
ネタ元は
みらい→乱歩奇譚のコバヤシ
はーちゃん→政宗くんのリベンジから小十郎
リコ→リゼロのフェリス
ダビィ→オーバーロードのマーレ
ありす→暗殺教室の渚
ルミナス→フォーゼの江本教授
シロップ→∀ガンダムのロラン
ペコリン→俺ツイのワームギルディ
スパルダ→おおかみかくしの九澄 博士
トワっち→HxHのクラピカ
あゆみ→HxHのカルト・ゾディアック
と、なってます…
最初は8人位しか思いつかなかったんですが、描いてるうちに段々思い出して
最終的に14人にまで膨れ上がってしまいましたw
Goプリに出て来たニセ王子もガッチャマンクラウズに男の娘役で出てたんですが
元ネタが分り辛いと思ったので割愛してます。
とまあ、こんだけ男の娘ネタを出しといてなんですが、ほんとに描きたかったのは
インフィニティーフォースの「たぁけぇしぃ」ネタで、そのネタ振りの為だけに14人も男の娘を描いた次第なのでございます(爆
まぁ~しかし苦労してややこしいネタを描いても大して評価されるわけでもないので、完全に自己満足の世界ですねこんなのはw
ちなみに鷲尾プロデューサーが
「男の子のプリキュアが出てきても全然アリ」と言ってたのは事実です。
初代~プリ5を担当してた頃「プリキュアに水着姿は一切出しません」
と明言し、その後男の娘プリキュアを推奨していることを鑑みると
やはり鷲尾Pはホm…いえ、風評被害になるのでやめておきますw
恋は雨上がりのように
っていう漫画、歳の差恋愛の話だったんですね…
書店の試し読みでチラッと見たとき、
「なんだ!この石坂啓や柴門ふみ、原田智子あたりのバブル前後に流行った少女漫画と柳沢きみおのエッセンスをブレンドして今風に味付けしたような絵柄は?」
という衝撃を受けたせいで中身が全く頭に入ってなかった為、今さら中身を知って驚いてますw
と、いうのも、タイムリーな話なんですけど
「某有名経済評論家が10代の嫁にDVで逮捕!」という
高橋ジョージものけぞるようなとてつもない事件が最近あったせいで
「いやぁ・・・現実に歳の差恋愛の行くつく先なんてこんなもんよね」
と急に冷めた目線になっちゃって、パトレイバーの後藤隊長にそっくりなバツイチ45歳に秋波を送るJKに「悪い事は言わんからやめとけ!」という気分になって今一話に入り込めないんですよね~
「バチバチ!」や「火の丸相撲」も、漫画としては申し分なく面白いんですけど、この両作品も「モンゴル人の横綱が神レベルの強さで人格者」という設定に劇中ではなってるんですが
現実の世界では横綱が八百長疑惑が持たれてて、日本人力士にだけ負け続けて急きょ謎の休場!なんてニュースを見てるとヘナヘナと漫画を見る目が萎えてくるんですよねぇ…
某ヲタキングが女性問題で炎上したあとも、「アオイホノオ」が以前のように手放しで面白いと感じられなくなったし、いろいろタイミングが悪いなぁとは思います。
わたし、しまぶーみたく作者が淫行で捕まったり、山本英夫みたいに麻薬でしょっぴかれても「漫画がオモシロけりゃ別にいい。罪を償えば作品に瑕疵はない!」と思うタイプなんですが、現実の出来事が漫画を凌駕してしまうと何か素直に楽しめなくなっちゃう難儀な性格なので…
ちょっとザンネンですね
今期のアニメは
観るのが多すぎて時間なさすぎぃ!あーイク(チーン
今の所期待大の作品は、
「オーバーロード2」
「刻刻」
「デビルマン」
と言ったところでしょうか…
最近は女の子同士がイチャコラしてるだけだったり、
異世界で何も考えずに俺TUEEEして展開も無ければピンチもない、悲しい別れも熱い戦いも何もないような虚無アニメが多かったのでこのラインナップは素直に嬉しい。
特に「刻刻」はクソアニメも名作もガンガン作ってた頃のゴンゾ感があって何か好きやな~
「宇宙よりも遠い場所」は花田先生のいいところが出てる感じで凄い期待感ありますねえ!まぁここから謎のどシリアス展開が必ずあると思うけど、設定自体が重いので全然アリかと。
あと、「ヴァイオレット」は私の涙腺を刺激するような大変すばらしいベタ具合なので、久々に京アニで当たり来た!と思いますね~
オバロは相変わらずの異世界俺TUEEモノなんですけど、私がTRPG好きなので
作者の「TRPG分かってる感」が伝わってきて非常に心地よく、ついついのめり込んで観ちゃうんですよね~。嫌いな人も多い作風ですけど、私はむしろ作風だけで見てる感じなのですw
「ダーリン」はパイロットの少年少女に優しくないロボアニメになりそうなので期待してます…ってオルフェンズも当初はそう思ってたのでどうなるかわかりませんね~
そして「デビルマン」は駆け足で端折り気味ながらも原作にかなり忠実なので、後半の了と明のBL展開を考えただけでもう気が狂うほど気持ちええんや(ンァーッ
そういえば永井先生の自伝漫画「激マン!」で、実は飛鳥了はアニメとの整合性を付ける為にサバトの最中に死ぬ予定の使い捨てキャラだった、という話にはたまげましたねぇ。編集の「実は生きてた事にすりゃいいじゃん」という何気ないアドバイスが、今後あらゆるSFやファンタジー漫画に影響を及ぼす超名作を生み出す切欠になろうとは…!と驚きました。あしたのジョーもそうですけど、この時代の漫画家って神がかってると言いますか、みんな生き様がドラマチックで絵になりますよね~
今からそういう作品は果たして生まれてくるのかな?と思っちゃう今日この頃なのです
来年のプリキュアは
子育てがテーマらしいですけど、
よくよく考えたらフレプリで既にやってるネタでしたw
しかも赤子のシフォン役は「ママは小学四年生」のヒロイン役だったこおろぎさとみでしたので、
「これは十数年後の未来からシフォンがタイムスリップして来たという設定ですね間違いない…」
と勝手に思い込んでいた私ですので、今回こそはママ小的な設定世界を希望したりしているのです(叶わぬ思い
しかし「舞HIME」が「サンライズ初の本格萌えアニメ!」的なキャッチコピーを出してるのを見て、「ママ小のが先だろ!」と思ったおっさんは私だけでは無い筈ですw
ヒロインの家に居候してる叔母がバイオレンス漫画で一発当てようとしてる漫画家志望のアシスタントという設定からしてヲタ心を攻めまくりの内容でしたので、これを抜きにサンライズの萌えを語るのはあかんやろ!と勝手に怒ってました(笑
まぁそんな事はいいとして…今週の一歩はどう考えても
「もうこれが最終回でええやん」と思える内容でしたね…
ここまで丁寧に一歩の引退をにおわせておいて
「実はイップスでした!」とか言って前言をひっくりかえしたら
マガジンを店内で引き破いて金だけ置いて去っていくファンが全国で急増する気がするんですがそれは大丈夫なんですかね?これはもう引っ込みがつきませんぞ~
あと、今週のサンデーに載ってた「犯人の犯沢さん」を読んで
最近は本編よりスピンオフの方が面白いのがデフォなのか?とか思っちゃいましたw
カイジも本編より、明らかに一日外出録ハンチョウのが10倍くらい面白いのはゆゆしき問題だと思うんですけど…漫画の序列こわれちゃ↑~う↓
ついでに最終回といえば今週の監獄学園の最終回もかなり酷かったですね…この投げっぷりのせいで喧嘩稼業の木多先生の暴言がかき消されてしまったまであります(笑
アレはしまぶー先生を「女子高生ハンター」として劇中に登場させ、事件をギャグ化することによって島袋先生の再起を促した件と同じで、和月先生に対する作者なりのねじくれたエールなんだと思っていますが
木多氏の作風を知らない場合、マジに受け止めて怒る人もいるだろうなぁ…とは思いましたw
筋肉モリモリ、マッチョウーマンの
変態だぁ
と、いうわけでガルパン最終章でまた一枚描きました。
【ガールズ&パンツァー】「まったく大洗だ」イラスト/みつろう [pixiv]
マッチョ二人の共演と言う事で、背景の煽り文は木曜洋画劇場のプレデター予告編から、シュワ繋がりでタイトル名はベネットのセリフ、それにブルワーカーの「まったくかんたんだ」がかかってます。
ねこにゃーのコスはメーテルで、ムラカミの恰好は名前繋がりでむらかみてるあきの対魔忍アサギ、ラムはうる星のテンちゃんで、アリクイさんチームの二人はラムちゃんと竜ちゃんコスとなっています。
「BARどん底に激辛ドリンクが置いてるのは、ラムが鬼族で辛党だからだっぴゃ!」的なネタを考えたんですが、それだけだと弱いので色々追加してたらこんなわけのわからんネタ絵になっちゃいましたw
しかし自分の描いたネタを自分で解説するのって…本当にサブいですねぇ~