ザギバスゲゲルと化したふたりはプリキュア
というノリで一枚描いてみましたw
元ネタはいわずと知れた仮面ライダークウガなんですけど、
主人公のイメージカラーが黒で、対をなすキャラの色が白だという共通点のみで
こんなネタを描いてしまった次第なのです。
そういえばクウガの最終決戦が雪山の雪原を血に染める壮絶なしばき合いで、
ふたプリでもはや伝説と化してる「雪空のともだち」の黒対白の決戦場も雪山だったので何気に共通項が多いかも?もっとも劇中ではなぎほの二人とも泣き顔だったので、マジキチスマイルで死ぬまでなぐり合ったダグバとはだいぶ趣向が違いますけど(笑
ちなみに、喧嘩して買ってきたケーキを台無しにしたり、なぎさと仲良しのひかりに嫉妬してほのかが怒っちゃうシーンは上北ふたご版のMH単行本に載ってます。
そのほかにも、チャラ男と付き合いだしたほのかが気になってデートをぶち壊しにいくなぎさや(しかし実はなぎさの気を引くために付き合うふりをしていた事が判明)、
花嫁衣装で嫁いでいくほのかとひかりを見て「三人じゃなきゃやだ!」と叫ぶ凄まじい夢を見るなぎさなど、オイオイオイオイオイ大友向けだわコイツ!
と口元がほころぶような素敵シチュが沢山ありますので、プリヲタなら
プリキュアコレクションを全巻そろえてふたご先生をもっと笑顔にしましょう(笑
そういえば今、プリキュア15周年ということでようつべで初代がタダで放映中
なんですが、やっぱり初期の頃のなぎさの演技が最高ですな~
本名陽子のナチュラル演技がなぎさの魅力を引き立てていたんですが、回を重ねるごとに
演技がこなれて普通のアニメ声優っぽくなっちゃったのはちょっと残念でしたね…
あと、第二話で人が本当に死ぬような無茶苦茶を敵がしてくるのも、急に萎えるくらいの玩具の販促展開があるのも方向性がまだ定まってなかった初期の粗削りな魅力が横溢していて今見ると逆に斬新で面白いのですw
もっとも、放送当時はOPのインパクトだけで話題性を持たせてる感があって、本編の内容はビミョーだから「これはなぁ・・・ナージャの二の舞か?」と危惧する声もあったんですが、神回と呼ばれる八話が放映されてからは評価が逆転して同人屋も薄い本をガンガン描き始めたのは青天の霹靂でした(笑
しかし15年もかかさず児童番組を見続ける自分ってどうなのよ?と冷静に我に返ってしまったりもするので…懐かしい反面忸怩たる思いも心中に去来してしまうのですw